預けるということは、子供は人質⁈

ご訪問ありがとうございます☆
以前働いていた学童保育所で、先輩指導員がこんなことを言っていました。

「子供を預けるって、子供を人質に取られてると同じこと。だから、言いたいことがあっても、中々先生には言えないんだよね…」
その当時は私はまだ子供がいなくて、その意味が分からないどころか、

そんな風に思われているの⁈

と、かなりショックを受けたのを覚えています。
今、2人の子を持ち、長男を幼稚園に通わせて、初めてその意味が分かったと言いますか…
人質に取られてるとは思いませんが、

園や先生に対して、かなりの信用がないと、大切な我が子を預けられないという事実。
ただ、その信用は、決して園や先生だけが頑張って作るものではないことも分かりました。
先生方一人一人、同じ人間です。

いつもいつも不安ばかりぶつけてくる親に対しては、しっかり向き合って対応しているつもりでも、

どこかドキドキしてしまい、保育士としての力量を存分に発揮できていないはずです。
まずは、先生方を、園を信頼しています^^という姿勢を親が見せることが大切です。
そうすることで、先生も親身になって話を聞いてくれたり、園での話をしてくれたり…
正直、ドキドキしてしまう親に対しては、言わなくてもいい些細なことは報告してもらえないかもしれません。
でも、話しかけることに抵抗がない親に対しては、些細なことでも報告してもらえ、我が子の園での様子が手に取るように分かります^ ^

今思えば、自分も、保育士現役時代はそうでした。

もちろん、伝えなければならないことは、ドキドキしようがしなかろうが、伝えてきましたが、

ちょっとした嬉しかった話や微笑ましい話など、絶対に伝えなければいけない話以外の話は、話しやすい相手を選んでいたように思います(^^;
大切な大切な我が子を預けるからこそ、園を

先生方を、まずは親である私達が信頼していきましょう!

それが、我が子が園でのびのび生活する秘訣にも繋がっていくのです♫

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