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いつも帰りが遅いパパ。

朝も早くに出勤して行くので、平日の子供との時間は全くありません。

基本土日お休みなのですが、その内１日は家でも持ち帰り仕事をしているので、1週間のうち子供と触れ合っているのは丸１日➕数時間だけ…

それでも子供達はパパが大好き！

もちろん、パパがたまにしか会えないレアキャラであることが新鮮で嬉しそうだということもありますが、どうやらそれだけではないようです。

ある休日に、パパの子育てをじっくり観察してみました！

細かい驚きと発見がいっぱいありましたが、子供がパパを大好きな理由になるであろう、一番の発見は、

遊び方を要求しない！

私は、ついつい、このおもちゃはこうして遊ぶもの！

と、遊び方を決めつけてしまいます。

そのおもちゃの本来の遊び方法を子供に押し付けていて、私としては、遊び方を教えているつもりでいましたが、

パパと遊ぶ息子を見ていると、自由な発想で想像力豊かに、活き活きと遊んでいます。

遊び方にとらわれない遊び方、それが子供を成長させることに気付かされました。
母親は、たくさんの同じ年の子供と接することが多く、大勢の子供を見ています。
その為、そんなつもりはなくても、心のどこかで、知らず知らずのうちに他の子と比べているのです。

あるママが、「これやってみてー」「これ出来るかなー？」と子供に声かけをした時、必ず違う子供の顔が思い浮かんでしまうと言っていました。

「あの子はもう、これが出来ていたなー」

「上手だったなー」

その知らず知らずの思いが、

「これは、こうやって遊ぶんだよ」と遊び方の幅を狭めてしまっていたんです。
パパは、他の子供達と触れ合う機会は、ママと比べて圧倒的に少ないです。

その為、いい意味で何の考えもなく、おおらかな気持ちで一緒に遊んであげることができるのです。

ママの「できるようにしてあげたい」「他の子供と同じようにできれば、遊ぶ交友関係も広げてあげられるのでは」という思いも大切(^^)

パパの、自由な発想で好きなように遊ばせてあげる技も大切(^^)

子育てに正解なんてありません。

大事なのは、

「そっかー！そんな接し方もあるのね！」

と、子育てを客観的に見ることです！

パパの子育て術や、ママ友の子育て術など、おおいに盗んじゃいましょー＼(^o^)／