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先ほどあった出来事です…

とても後味が悪く、後悔しかない大失敗をしました(ノ_＜)
寝る前に、実家の母から誕生日プレゼントにもらった本を読んでいました。

長男が自分で選んで気に入っている本。

イラストを見ていただいても分かる通り、可愛くて、話もそこまで怖くは書かれていないので、子供にしたら、ワクワクドキドキできるオススメの本なのですが…
ドラキュラの説明が書いてあるところ

「ドラキュラは人間の血を吸って、永遠に生き続けるんだってー」と読むと、

長男は

「それどういう意味なのー？」

と聞いてきます。
最近、どうして？なんで？の時期。

聞かれたことは丁寧に分かるように話してあげようと思っているので、

「人は、すごーくおじいちゃん、おばあちゃんになると死んじゃうんだけど、ドラキュラは死なないんだってー」

と説明すると
ぐっと口をへの字に曲げ、目をうるうるさせる長男…

「どうした⁈Σ（・□・；）」
「死んじゃうの嫌だ…病院行って死なないように治してもらうーーー」と涙をポロポロ…
しまったーーーーー((((；ﾟДﾟ)))))))

やってしまった…
もっと違う言い方をすれば良かった…

いつも道路を歩く時や、危ないことをした時、

死んじゃうんだよ！

死んだら誰にも会えず、真っ暗な場所に1人で行かなきゃいけないんだよ！
と話している私。
それほど危険なんだということを分かって欲しくて…
でも、今回はそれが長男の中でダイレクトに繋がってしまい、

いずれは死んでしまう

と、恐怖でしかなくなってしまったのです。
大丈夫だよ！◯◯（長男の名前）は死なないよ！大丈夫！！
と言うのが精一杯…
そのまま長男は眠りにつきましたが、

その目からは涙がツーッと…

思った以上に物事が分かり始めている４歳の長男。

もっと言葉を選び、かつ正確な説明をしていかなければならない難しさを学びました。
明日の朝、元気に「おはよう！！」って言ってくれるかな？
長男の笑顔を見るまでは、引きずりそうな、今日の出来事でした…(/ _ ; )