ご訪問ありがとうございます☆
以前、長男の、おでこパックリ事件のお話をさせていただきましたが、
今日は、その怪我の3ヶ月後にまたパックリ切ってしまった話をします。
忘れもしない、前回の怪我の傷跡がまだまだ残る2月3日、節分の日。1ヶ月後には長男2歳を迎える頃でした。
その日は午前中、近所の支援センターで豆まきがあり、体育館のような広いホールで、丸めたチラシを、鬼の顔が書かれたカゴに入れるという何とも楽しいイベントがありました^_^
ホールなどでは、裸足が鉄則なのは当たり前なので、入るなり靴下はすぐ脱ぎ、何事もなく、楽しく過ごした午前中。
大事件が起こったのは、夜7時少し前です。
その日は、私の母に鬼役をお願いしていたので、仕事帰りの夜顔を出してもらう約束でした。
「今日は、ばばちゃんが来てくれるよー^ ^だから、雨戸は閉めずにいようねー」
外から鬼が入ってこられるよう、雨戸を開けておく説明をした私。
「えーーーばばちゃん来るのー?(^。^)」
突然、テンションの上がる息子。
ぴょんぴょん飛び跳ね、ものすごい嬉しそう。
そのうち飛び跳ねるだけでは気持ちが収まらず、部屋を走り回り出しました。
危ないから走らないよー
と言う間もなく、
柱に激突!!!
と同時に、フローリングに血がぽたぽた、ぽたぽた、どんどん垂れていきます…
「見せて!!!!!」
お顔を見ると、おでこを縦にパックリ(T_T)
どうしよう、どうしよう…
とにかく清潔なガーゼで傷口を抑え、
窓の外を見ると、庭に入ってくる車の光が!
母が来た!!!
慌てて保険証などが入った母子手帳入れとお財布を持ち、外へ。
何も知らない母は、
鬼のお面を被り、
「鬼だぞーーー」(笑)←今だから笑えますが…(^^;;
「お願い!!車出して!!」
急いで、3ヶ月前におでこを切った際診てもらった総合病院へ。
たまたま、前回診察して下さった、脳外科の先生がいてくださり、
「あーーーパックリだねーー、今回もホチキスだねーーー」
「はい、じゃあ、激痛だから、お母さん、しっかり手と身体抑えておいてね」
またこんな辛い思いをさせてしまう…
ごめんね!!本当に本当にごめんね!!
バチン!!!
「ギャーーーーーー」
もう、自分をこんなにも責めたことはありません。
以前の記事でもお話しましたが、
小さな子供には、麻酔して縫って、抜糸して、など何度も痛い思いをするよりは、一度だけ痛い思いをするだけの方がいいと言う先生のお話。
ホチキスを抜く時は、ピンセットで軽く引っ掻く程度でぽろっと取れます。
でも、
おでこ=激痛=恐怖
になっている息子は、もちろん外す時も泣き叫びました…
怪我をしてしまった原因は靴下!
室内で靴下は脱がせるべきでした。
分かっていたはずなのに…
しかも滑り止めがない靴下を履かせていたその日…
走って壁に手をつこうとした瞬間、壁の少し手前で滑ってしまい、手が届かず、壁の柱に激突…
角が尖っていたわけでもなく、
むしろ角を落とす設計で造られているはずなのに…
横の傷も縦の傷も、薄っすらは残ってしまいましたが、
元気に幼稚園に行ってくれている長男の、今の健康さに感謝です(^ ^)
怪我は未然に防げること、たくさんあります!!
同じような辛い思いをする子供とママが、少しでも減りますよう、体験を話させていただきました☆
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