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おもちゃを下の子に中々貸せないこと、多々ありますよねー！

お兄ちゃんが大事にしているおもちゃを、突然奪いにくる暴れん坊怪獣の弟…
そりゃーお兄ちゃんとしたら、

えっ？って感じで、怒りたくもなるし、

やだー！！だめー！！

ってなりますよね＾＾
大人だって、お気に入りの物を突然奪われたらいい気持ちしないですもんね！
それでも、何も分からず、お兄ちゃんが楽しそうに遊んでるおもちゃの魅力が半端ない！！という弟の気持ちも分かります(~_~;)

ましてや１歳の弟なんて、何も分からない上に言葉にすることもできない…

ある日、次男がいつものごとく長男が遊んでいるおもちゃを奪いに行きました。
だめー！！今使ってるんだから！！

と怒る長男。
あーーーと泣き叫ぶ次男。
悲しそうに抱きついてくる次男を抱きしめ
「大丈夫だよー＾＾大丈夫、大丈夫！お兄ちゃん優しいから、終わったら貸してくれるからねー(^^)

お兄ちゃん今一生懸命遊んでるんだよーだから待っててあげようね！

大丈夫だからねーお兄ちゃんそのうち貸してくれるからね^ ^」
この方法を取ると、２人の気持ちを汲んであげることができるのです＾＾
僕の大事なおもちゃだもん、もう少し遊びたい…

という長男の気持ち。

その気持ち、お母さんちゃんと分かってるからねという意味を込めて、あえて言葉にして次男に話す。長男へ聞かせる為に…
貸してもらえず悲しかった…

という次男の気持ち。

その気持ちをギュッと抱きしめてあげることで次男を安心させる。
何でもかんでも、お兄ちゃんなんだから！

と言われるのは、きっと本当に酷なこと…

好きでお兄ちゃんになったんじゃないもん！！と叫びたくなるはず…
“お兄ちゃんだから”という言葉は、叱る時には使わず、褒める時だけ使うよう、心がけると、自然と上の子を尊重してあげる接し方ができるようになるはずです☆