子供にとっての節分 鬼は怖すぎ?

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さてさて、先週は節分の日でしたね!

皆さんの家では豆まきしたり、恵方巻きを食べたりしましたか?

うちでは毎年恒例、怖〜い鬼がやってきました(^^)

毎年、弟家族と合流し、仕事帰りの弟やうちのパパに鬼役を演じてもらい、子供達を脅かすのですが、今年も子供達の悲鳴が…( ̄▽ ̄)

子供達の鬼に怯える可愛らしい姿と、豆を片手に立ち向かって行く勇姿を動画に収め、後日ママ友達に見せました。

その中で「子供が可哀想」というママがいたのです。

そこで、改めて「節分」「鬼」について考えてみました!

昔からある日本ならではの行事は、必ず意味があります。

その中の一つ「節分」は、立春の日。季節の変わり目。

この一年、不幸や災いが起こらぬよう、平穏無事に過ごしていけますようにと、豆をまき、鬼を家から追い出す、家にいれない。鬼である魔を滅する。まをめっする。まめをまく。

そう願い、昔の人達が大切にしてきた行事です。

私は、その伝統ある行事を大切に、子供達に伝えていけたらと思っています。

昨年末から、除夜の鐘や餅つきの廃止など、伝統行事がどんどん少なくなっていっていることが残念で仕方ありません。

確かに、今の世の中に合った行事の行い方をしなければならないのかもしれませんが、なぜ、そうしてきたのかの意味を今一度確認していきたいと思っています。

子供達にとって、鬼は本当に怖い存在。私の長男も、節分が終わってもしばらくその怖さの余韻が残っています。

でも、そんな経験こそ大切だと考えます。

世の中楽なことばかりではない。大変なこともたくさんある。怖いこともある。常にパパ、ママが助けてあげられるとは限らない。時に自分の力で立ち向かって行くことも必要である。

そんな強さを少しずつでも持っていけるよう、鬼に協力してもらうのもアリだと思います。

恐怖でテーブルの下から一歩も出られなかった長男ですが、最後には意を決して、弟家族の同い年の男の子と一緒に鬼に立ち向かって行くことができ、本人の自信につながったのと、それも成長だと感じることができました!

賛否両論ありますが、年に一度の節分、これからも大切にしていきたいと思います。

ちなみに、以前働いていた保育園の鬼はものすごい怖く、クレームが入ったことも!

それでも、子供達に必要な体験だと、保育士達は自信を持って大切な行事として行っていました!もちろん、その後の子供達のケアもしっかりと行いました!

ぜひ、皆さんの意見も聞けたら嬉しいです(o^^o)

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