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今日、長男がお友達の手を噛んだと、バスの先生から報告を受けました。

「どうしてそんなことしたの⁉️」

と詰め寄りたい気持ちをグッと抑え…
とりあえず家の中へ。

今声を出すと、息子を責めて責めて責めまくってしまう…
やってしまったことはいけないけれど、何か理由がない限り、そんなことはしないはず…そう信じたい…
大きく息を吸って、怒られる覚悟をしたのか、私の顔を見ては泣きじゃくる長男から少し離れ10分…

私の気持ちが落ち着いたところで、

リビングではなく、二階の寝室に行き、長男と向かい合って座りました。

有り難いことに、いつもはこんな時間には寝ない次男がリビングでぐっくり寝ていてくれたので、長男とゆっくり話すことができました。

ブロックで大作を作ったが、それを壊され、すごく嫌だったから、噛んじゃった。。。

すごく怒られたけど、どっちもいけないと先生が話して、お互い謝った。。。

もう、噛まないって先生とちゃんと約束したよ。。。

長男の言い分は良く分かったけれど、やっぱりいけないことはいけない。

ただ、4歳の子供が言うことは、全部が全部本当ではないことがあります。

詳しい話は担任の先生からお電話をいただくことになっていましたが、先生方が比較的落ち着く3時を待ち、こちらから園に電話を入れました。

だいたいのことは長男が話したことと合っていましたが、

先生いわく、「泣いてるけど、何かしちゃったの？」と聞くと、

「何もしてないよ」

と息子は言ったそう…
先生との電話を終え、

長男が泣いて待つ寝室へ戻りました。

優しく悟すようにではなく、ガツンと叱りました。

嫌なことを言われたりされたりしたら、口で言わなければいけないこと。

嘘は絶対にいけないこと。

噛むことだけでなく、ぶったり蹴ったり引っ掻いたり、それはいけないこと。

息子を含め、子供はみんなパパママの大切な宝物、その宝物を傷つけたらいけないこと。

泣きじゃくりながらも真剣に話を聞く長男。

ちゃんと伝えたい…

いくら頭に血が上ったからといって、4歳にして噛む行為に少しビックリしましたが、

まだまだ小さな4歳の子供。

しっかりしてきたところもあれば、思いを上手く伝えられないもどかしさが残る頃…

ましてや3月産まれの長男は、もうすでに5歳になった子もいる中で、4歳になってまだ2ヶ月。

でも、ここでちゃんと伝えたい！！
お願い！！伝わって！！

決して甘やかさず、叱りました。

度合いは柔らかくなったとしても、

きっとまた同じようなことを繰り返すでしょう。

そう思っていた方がいい…

子供とはそんなものだと保育園勤務中、学びました。

でも、それでも、親は逃げずにまた伝えていかなければいけません。

叱ることをやめてしまえば、その子は成長しなくなってしまう…

噛んでしまったお友達とそのご両親に、本当に申し訳ない気持ちを、長男と共に忘れずに、今後に生かしていきたいと思っています。

居ても立っても居られず、その日のうちに、そのお友達のママに、直接謝罪しに行きましたが、その話は別記事で話させていただきます。